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更新日:2019年 08月 21日 | 掲載日:2019年 08月 21日

高速道路で横風が強いときは落ち着いてアクセルを離して減速 ハイエースの横風対策

高速道路で横風が強いときは落ち着いてアクセルを離して減速 ハイエースの横風対策

ボディが大きく高さのあるハイエースやミニバン、キャンピングカーは高速道路の強い横風でふらつきを感じることがあります。運転している人はハンドルを取られて車が車線をはみ出したり、車体が横転するのでは無いかとヒヤッとすることがあります。

横風でふらつきを感じたら落ち着いてアクセルを離して減速し、急なハンドル操作をしないこと。
台風が近づいているときは天候が不安定で突発的な風が発生するのでスピードを控えめに。

まずは落ち着いて減速、急ハンドルをしない

横風で車体がふらついたり、横に流されたら、まずは落ち着いてアクセルを離して減速してください。
次に急ブレーキはせずポンピングブレーキで段階的な減速を。

両手でハンドルをしっかり握り、急なハンドル操作をしてはいけません

横風による横転などの事故は、横風によるふらつきをきっかけとした急なハンドル操作やブレーキ操作が原因で起きるものが多いです。特に横風の影響を受けやすい高速道路では前後の車間距離を保ちながら減速して走行してください。

速度を落とせば横風の影響が少なくなります。

全員がシートベルトを着用すること

シートベルトを着用

横転時にシートベルトを付けていないと天井にぶつかったり、車外に投げ出されることで頭部や胸部へ重いダメージを受けます。「横転時にシートベルト着用無し」の場合は「横転時にシートベルト着用」の場合に比べて死亡するリスクは約6倍も高くなります

ハイエースワゴンやミニバン、キャンピングカーの後部座席では車内が広く沢山の人数が乗れるので気が緩んでシートベルトを外しがちになります。

2008年6月から高速道路、一般道の両方で後部座席のシートベルト着用が義務になっています。
運転手は乗員全員がシートベルトを付けるように気をつけましょう。

参照:財団法人交通事故総合分析センター「イタルダ・インフォメーション」2006年No.65

横風の起きやすい場所

・トンネル出口
・海岸や長い橋
・山間部
・高層ビルの間

などの風が狭いところで吹く場所や、遮るものの無い広い場所が風の影響を受けやすい場所です。
台風など不安定な天候時には突風も起きやすくより注意が必要です。

高速道路などで横風の起きやすい場所には「横風注意」という標識と緑の幟(のぼり)があります。幟(のぼり)が真横に向いていたら風速10m/s以上です。注意して運転しましょう。

横風注意 標識

横風注意 標識

速度が早いと横風の影響は大きくなる

車体の速度が速ければ早いほど、横風は進行方向や車体のバランスに大きな影響を与えます。
横風を受けた車は風下に流され、風速の強い場合は横滑りを始めます。また、横風を受けたボディは左右に傾きやすく車体の重心が変化します。

横に流される動きや傾きに驚きで急にハンドルを切ることでコントロールを失い、車線の逸脱やスリップ、横転が起きてしまいます。

特にハイエースのようにボディが大きく箱型の車は風の影響を受けやすく、ミドルルーフやハイルーフ、キャンピングカーのように背が高い車両は特に傾きの影響が大きくなります。

速度を落とせば横風の影響は少なくなり車が安定するので、風が強いときは減速することが重要です。

風速と高速道路の速度制限について

高速道路などでは平均風速が10m/s〜15m/sで速度規制が入り、20m/s〜25m/s以上で通行止めになります。 横風の影響を受けやすいハイエースやキャンピングカーは特に注意しましょう。

平均風速(m/s) 風の強さ 影響
10〜15 やや強い風 傘がさせない、高速道路で速度規制、高速運転中は横に流される感覚
15〜20 強い風 風に向かって歩けない、高速道路で速度規制、高速運転中は横に流される感覚が大きくなる
20〜30 非常に強い風 つかまっていないと立てない、高速道路で通行止め、通常速度で運転が困難に
30〜 やや強い風 猛烈な風 屋外の行動は極めて危険、高速道路で通行止め、走行中のトラックが横転

台風のニュースでは「強風域」は風速15m/s以上の風が吹いているか吹く可能性がある範囲、「暴風域」は風速25m/s以上の風が吹いているか吹く可能性がある範囲のことを言います。台風が近づいてきたらいつもよりもスピードを抑えて走行しましょう。

ルーフキャリアーの荷物に注意

車外に出ているルーフキャリアーの積荷が大きいほど風の影響を受けやすくなるので注意してください。 ルーフテントなども風の影響を受けやすくなります。

運送業では当たり前のことですが、ルーフキャリアーやトラックの荷台に積んだ荷物が吹き飛ばされないようにしっかりと固定しましょう。
ルーフキャリアーに荷物を積んているときに風が強くなってきたらスピードを出しすぎないようにしましょう。

ハイエースの横風によるふらつき対策 スタビライザー サスペンション

前提として足回りをチューニングすることで車の傾き(ロール)を少なくすることができますが、突風による横転やスリップの危険性を無くすものではありません。

スタビライザーの改善

強化スタビライザーに交換もしくは追加することでボディの傾き(ロール)を減少し、横風によるふらつきを軽減します。
特にハイエースではリアにスタビライザーがもともと付いていないので、リアスタビライザーを付けることで大きく安定感が増します。

UI VEHICLE / ハイエース200系 強化スタビライザー リア追加スタビライザー 2WD/4WD用
UI VEHICLE / ハイエース200系 強化スタビライザー リア追加スタビライザー 2WD/4WD用

ハイエース特有の走行時のフワフワ感、直進安定性やコーナーリングの旋回性能を大幅に向上させます。

ショックアブソーバーの改善

ショックアブソーバーを調整もしくは交換することで車体の沈み込みや伸びを抑制し、横風によるふらつきを軽減します。

UI VEHICLE / ハイエース200系 コンフォートショックアブソーバー ノーマルストローク用14段階
UI VEHICLE / ハイエース200系 コンフォートショックアブソーバー ノーマルストローク用14段階

ハイエース独自の突き上げ・フワフワ感を抑え、乗り心地を重視しながらも、様々なシーンに応えられるようにダイヤル式での段階調整機能を備えたオリジナルショック。

足回りはバランスが大切 プロショップに任せよう

純正の足回りのバランスが取れている状態にパーツを交換・追加するだけではバランスが悪くなり、逆に運転性能や乗り心地が悪化してしまいます。

車の用途によっても求められるものが異なります。(荷物をたくさん載せる、人をたくさん乗せる、キャンピングカー、荷物をほとんど載せない、ローダウン、リフトアップなどなど)

安全で快適な乗り心地は様々な足回りパーツのチューニングで実現できます。ハイエースに詳しいプロショップに相談してみましょう。

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