ハイエースカスタム情報サービス

更新日:2019年 07月 20日 | 掲載日:2019年 07月 20日

一番関心がある装備はFFヒーター、 2019年度キャンピングカー業界の動向調査

一番関心がある装備はFFヒーター、 2019年度キャンピングカー業界の動向調査

国内で保有台数が年々増えているキャンピングカー。一般社団法人日本RV協会の最新調査でキャンピングカーに求められる装備や近年増えてきたレンタルキャンピングカーなどのデータが発表されました。

キャンピングカーの保有台数は11万台を突破

日本国内のキャンピングカーの保有台数は2018年に112,500台を突破しました。年々保有台数が増えておりキャンピングカーの人気が続いています。(図表1)

2019年度キャンピングカー業界の動向調査

(図表1)総保有台数 2019年度キャンピングカー業界の動向調査

キャンピングカーの種類別の生産台数を見ると「8ナンバー以外」(軽キャンピングカーや車中泊仕様のライトキャンパー)が1,896台で1位、その次に「バンコン」(ハイエースなどバンタイプをベースにしたキャンピングカー)が1,863台で2位、3位が「キャブコン」(居住空間を車の上に載せた形状のキャンピングカー)1,653台です。(図表2-1)

2019年度キャンピングカー業界の動向調査

(図表2-1)国産キャンピングカーの生産台数 2019年度キャンピングカー業界の動向調査

軽キャンピングカーの生産台数も増加傾向です。(図表2-2)

2019年度キャンピングカー業界の動向調査

(図表2-2)軽キャンピングカーの生産台数 2019年度キャンピングカー業界の動向調査

キャンピングカーは一般的には8ナンバー

国土交通省によって「キャンピング車」として定められた構造の車は8ナンバー登録です。通常、一定のシンク、コンロ、ベッドなどを有することが義務づけられています。
「8ナンバー以外」と呼ばれるキャンピングカーは、例えばシンクやコンロは付いていない車中泊仕様のライトキャンパーなどです。

キャンピングカーで1番欲しい装備はFFヒーター

ユーザーの関心度が高いキャンピングカーの装備は1位が「FFヒーター」、2位が「ソーラーパネルチャージャー」、3位が「冷蔵庫」、4位が「インバーター」、5位が「テレビ」です。(図表4)

2019年度キャンピングカー業界の動向調査

(図表4)関心度が高い装備 2019年度キャンピングカー業界の動向調査

エンジンを停止していても使えるFFヒーターがあればスキーやスノボーなど冬でもくるまの旅を楽しむことができます。
そして自宅と変わらない電力確保と家電製品の利用の要望があり、ソーラーパネルチャージャーが注目されています。その性能は年々アップしてきており今後も人気が高まっていくと予想されます。

エンジンを停めても車内を暖められるFFヒーター 寒い季節の車中泊に最強暖房アイテム | FunCars

冬の車中泊、車のエンジンを切ると車内の温度はぐんぐん下がっていきます。 寒い時期に車内で過ごしたり車中泊をするのは寒くて寒くて大変ですよね。 ハイエースは窓の部分も多く、早く寒くなる気がします。

1番気にするのはキャンピングカーの居住空間

ユーザーの関心度が高いと思われる車両や仕様等については1位が「居住空間」、2位が「ベース車両」、3位が「燃費」、4位が「走行性」、5位が「断熱性」です。 どれも大事な要素ですが、キャンピングカーライフを送る上でより実質的な部分に大きな関心が持たれています。(図表5)

2019年度キャンピングカー業界の動向調査

(図表5)関心が高い車両や仕様 2019年度キャンピングカー業界の動向調査

キャンピングカーのイベントでもオシャレなインテリアや工夫された収納やベッドなど居住空間に力を入れているビルダーさんが多いです。

レンタルキャンピングカー事業と利用シーン

近年のキャンピング業界で話題となっている事柄のひとつが「レンタルキャンピングカー」。近年のキャンピングカーへの関心の高まりや訪日外国人の増加などが影響しているようです。キャンピングカービルダーがレンタル事業を運営していることも多く、今後もレンタルキャンピングカー事業が広がる可能性があります。

レンタルキャンピングカーの利用状況は8月のお盆、5月のGWの連休と週末の2泊3日利用が圧倒的多数です。レンタルのスタートは金曜日か土曜日が多く、仕事を終えた金曜日に目的地へ移動し土曜日を1日思い切り満喫するというスタイルで利用されています。(図表8)

2019年度キャンピングカー業界の動向調査

(図表8)よく利用する月 2019年度キャンピングカー業界の動向調査

レンタルキャンピングカーの課題

事業者側からは、車両破損の対応や直前のキャンセルなどはもちろん、初めて運転する方が多く安全な運転方法や装備類の使い方のレクチャー、スタッフ対応(確保)、モラルやマナーの指導、レンタルできることの認知拡大やインバウンド(訪日観光客)強化があげられました。

ユーザーにとってはルール、モラルやマナーがもっとも大切なポイント。キャンピングカーだからといって、どこで宿泊してもいいわけではありません。

今後もキャンピングカーは増えるか

狭い道路や駐車事情の日本では、キャンピングカーを駐車して宿泊するスペースの確保が重要です。キャンピングカーでの楽しいクルマ旅を支援するサービスも続々と増えてきています。

例えば宿泊するスペースでは、日本RV協会はキャンピングカーで安全に快適に宿泊できる施設「RVパーク」を全国に約130箇所開設していたり、

Carstayではキャンピングカーでの宿泊スペースのシェアサービスを提供していたりと、キャンピングカーを取り巻く環境も良くなっていっています。 

これらの安心で安全な場所を使えるサービスが充実することで、キャンピングカーを使ったくるま旅を楽しむ人がもっと増えていくと思います。

引用

「キャンピングカー=家」!?関心度No.1は居住空間  最新データをまとめた 『2019年度キャンピングカー業界の動向調査』結果報告一般社団法人日本RV協会

関連情報

7/20、21の東京キャンピングカーショー2019

注目のキャンピングカーイベント「東京キャンピングカーショー2019」が7月20日、21日に開催 | FunCars

人気上昇中のキャンピングカーの大規模イベント「東京キャンピングカーショー2019」が7月20日(土)、21日(日)に東京ビッグ...

車中泊スペースを予約できるCarstay(カーステイ)

日本全国の車中泊スペースの予約サービスCarstay(カーステイ)が本格スタート | FunCars

旅の途中に車中泊をしようと思っても、馴れない旅先ではどこに駐車して車中泊できるかわからなかったり、到着したら満車で別の場所を探したりと、車中泊を旅の予定にうまく組み込むのは難しいですよね。 そんな課...

 

キャンピングカーパーツカタログ2019

定番、新製品のキャンピングカーの1800アイテムを網羅

 

この記事を書いた人

FunCars
  • FunCars
  • FunCars | ファンカーズ の運営アカウントです。 運営スタッフがかっこいいハイエースをピックアップしていきます。 アウトドア、モータースポーツ、釣り、キャンピングカー仕様などにカスタムされたハイエースの情報を発信しています。


オートサロン2019 カスタムハイエースとカスタムNV350キャラバン情報
ハイエース買取・査定