人気のハイエースのリフトアップカスタム向けに、オフロードパーツメーカーのJAOSからハイエース200系用の「BATTLEZ リフトアップセット」がリリースされました。
減衰力調整式ダンパー「BATTLEZ ダンパー VFA」とリアのリフトアップ用リーフスプリング「BATTLEZ リフトアップスプリング リヤ」がセットになっており、快適な乗り心地と安定性を備えたリフトアップが可能です。リアのリーフスプリングでリフトアップ 30~35mm(約1.4インチ)が可能です。
(ダンパー、リーフを単体でも購入できます。)

JAOS BATTLEZ リフトアップセットの装着イメージ
BATTLEZ ダンパー VFA ハイエース200系

JAOS BATTLEZ ダンパー VFA ハイエース200系
「BATTLEZ ダンパー VFA ハイエース200系」は周波数感応バルブ「ハーモフレック®機構」を搭載した14段ダイヤルの減衰力調整式のダンパーで、多目的なハイエースオーナーのシビアな要求に応えられます。

ハーモフレック®機構(左)のイメージと調整ダイヤル(右)
JAOSの「BATTLEZ ダンパー VFシリーズ」は、トヨタランドクルーザー、プラド、スズキジムニー、三菱デリカD:5、JEEPラングラーなどに展開されてきた4WD向けスポーツ&コンフォートライドのダンパー。
(「VFA」はVFシリーズの中でも減衰力調整機能付の製品です。)
今回は4WDハイエース向けに開発されたもので、ハイエース特有の突き上げ感を緩和することができます。純正コイルと組み合わせもできるので、ノーマルの高さで装着することもできます。
このダンパー「BATTLEZ ダンパー VFA ハイエース200系」はオートサロン2019で出展されていたNEEDSBOXのデモカー(ハイエースバンワイド4WD2.7Lガソリン)に装備されていたものです。走破性に加え高速道路でのロングドライブも考えた足回りの1.5インチのリフトアップハイエースに仕上げられていました。

NEEDSBOXのカスタムハイエース オートサロン2019

NEEDSBOXのカスタムハイエースに装着されたBATTLEZ ダンパー VFA オートサロン2019
「ハーモフレック®機構」とはダンパーメーカーKYB(カヤバ工業)が開発した、「状況に応じて可変する減衰力」を衝撃を周波数として解析することで複雑な部品を必要とせずにシンプルな構造で実現した技術。数年前より一部の高級車純正品として採用されている機構です。
リヤリーフスプリング「BATTLEZリフトアップスプリング ハイエース200系」

JAOS BATTLEZリフトアップスプリング ハイエース200系
「BATTLEZリフトアップスプリング」は、純正形状をベースにヘルパースプリングまで手を加えたオリジナルブレンドのハイエース用リヤリーフスプリングです。車高リフトアップはリヤ30~35mm。(約1.4インチ)
荷物の積載時にも十分なサスペンション機能が果たせるように、テストを重ねてセッティングを煮詰められた製品でリフトアップリーフにありがちなガチガチ感はありません。
もともとリヤ下がりな4WDハイエースの車高も、前後のバランスを整えることが可能です。
また、ラリー参戦での経験※をもとにヘルパースプリングの形状を一工夫し、突き上げ感を軽減をしています。
(指定外部品のため、構造変更手続きが必要。手続きに必要な強度計算書を付帯しています。)
※JAOSはトヨタハイラックスでラリー参戦していて、2016年にアジアクロスカントリーラリー(AXCR)で総合5位入賞という好成績を収めています。ハイラックスもリアがリーフスプリングなのです。
関連情報
ジャオス オフィシャルサイト
株式会社ジャオス オフィシャルサイトです。
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