2018年2月2日〜4日に開催された「ジャパン キャンピングカーショー2018」ではマツダの商用バン「ボンゴブローニィバン」がオシャレにカスタムされ、注目を浴びていました。 このクルマはキャンピングカープラザ大阪のオリジナルブランド「RIW」(リュウ)から出展された中古車をリノベーションしたキャンピングカー「RIW-BRAWNY(リュウブローニィ)」です。
もくじ RIW-BRAWNY(リュウブローニィ) キャンピングカーショー2018
1. RIW-BRAWNY(リュウブローニィ)の写真
2. RIWのリノベーションプラン
3. ベース車のボンゴブローニィについて
4. キャンピングカープラザ大阪のRIW(リュウ)ブランドについて
1. RIW-BRAWNY(リュウブローニィ)の写真
まずはリノベーションされた商用バン「RIW-BRAWNY(リュウブローニィ)」の写真をどうぞ。カーキカラーやヴィンテージな風合いも含めて、気取らず楽しい旅やキャンプの相棒になりそうです。

RIW-BRAWNY(リュウブローニィ) ベースは商用バンのマツダボンゴブローニィ ジャパンキャンピングカーショー2018

泥臭さを感じるようなカーキカラーにオールラウンドタイヤ、キャリアー。

正面から。四角いライト四角いフェイスがレトロです。

ハイエースの鉄チンホイールにBFグッドリッチのオールラウンドタイヤ。鉄チンホイールでもカッコよく見えます。

RIW-BRAWNY(リュウブローニィ)のロゴ。カーキのボディにアウトドアテイストのロゴが映えます。

内装はナチュラルな木材のテーブルと椅子。右は収納も兼ねている棚。

泥だらけのブーツで車内に上がっても許されそうな雰囲気。

キッチンとシンクが装備されています。暖かくて楽しい食事ができそうです。
2. RIWのリノベーションプラン
RIWではこのマツダボンゴブローニィのように中古バンをフリースタイルキャンパーにリノベーションもしてくれるようです。
気になる価格は199万円(参考価格)を予定。 ベースカーやタイヤ、ルーフキャリアなどは含みません。
ベースカーのマツダボンゴブローニィの中古車は120万円です。 カスタムする内容でも異なりますのであくまでも参考価格です。 古くなった愛車をカッコよくリノベーションしてもらうのも良いですね!

3. ベース車のマツダ ボンゴブローニィについて
マツダの「ボンゴブローニィ」は2010年(平成22年)に販売を終了した車種です。マツダの「ボンゴ」をベースとしてホイールベースを延長した上位車種でトヨタハイエースや日産キャラバンなどワンボックスカーと同等クラスの大きさ、積載量を備えていました。 中古車は少ないですが現在も流通しており、70万円から100万円位の価格で車体を購入できます。
マツダ ボンゴブローニィ バンGL (ADF-SKF6V) Photo by Tennen-Gas – 2008年6月14日/ CC 表示-継承 3.0
4. キャンピングカープラザ大阪のRIW(リュウ)ブランドについて
キャンピングカープラザ大阪はキャンピングカービルダーのANNEXの直営店としてキャンピングカーやRV車の新車・中古車を販売しています。
オリジナルブランドとして「RIW」(リュウ)を展開しており、フリースタイルキャンパーとして、更に特徴あるキャンピングカーを作成しています。 下の写真はキャンピングカーショー2017に出展していた日産NV200のキャンパーです。こちらは新車がベースとなっています。
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ジャパンキャンピングカーショー2017に出展していたRIWの日産NV200をベースにしたキャンピングカー

個性あるオシャレな内装。運転席は後ろ向きに回転できて向き合えるシートになります。
以上、キャンピングカーショー2018で注目されていたマツダボンゴブローニィのキャンパー「RIW-BRAWNY(リュウブローニィ)」の紹介でした。 マツダボンゴの古いバンがこんなカッコよくカスタムされるなんて驚きです。